もう一月ほど経つが、東京から離れた。さようなら都会。少し田舎に引っ越しました。
東京ほど人はいないし、電車もない。なんなら車移動がメイン。不便なのは飛行機に乗ることくらいで、それ以外は基本的に生活の品質は向上した。
仕事は興味深く、勉強はたくさん必要だが、今のとろこ不満はない。人間味はなくロボットと働いているみたいだが、ある意味これが一つの正解なのかもしれない。
仕事をする上で大切なことは何なのだろうか。
私にとっては、自分の気持ちを上げてくれるチャレンジングな仕事であることはマストである。座ってるだけでお給料を貰えるのが良ければ、前の会社で十分だった。そのような会社は生い先短いだろうから、いずれそういった生活には終わりが来るが。
続いては職場でのコミュニケーションである。ここは正直パッとしない。Z世代に合わせた最適化をするとこうなるのだろうか。いわゆるJTCで働いてきた私にとっては疎な人間関係に寂しさを感じる。共に働く相手を知らずしてパフォーマンスを最大限出力できるのか?いや、この考え方がそもそも古いのかもしれない。簡単に補充可能なプリンタのインクのように私たちは擦り切れるまで働くのだ。彼らは個としては完全に独立しており、アウトプットとして多種多様な色を表現できる。品質を追求しない場合、粗悪な社外品に変えられてしまうことも多々ある。純正品として頑張りたい。いずれインクがなくなり捨てられるとしても。
本題から逸れたが、今住み始めた新しい土地は、東京ほど新しいものはないし出会いもないし利便性もそこまで高くはない。だが、30も中盤に入ったおじさんにはこの程度て良いのかもしれない。多すぎて疲れるなら、少なくて寂しい方が。。。

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